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ヤンマ産業について

ヤンマ産業は、デザイナー山崎ナナが2008年1月に東京都武蔵野市で立ち上げました。
同時にYAMMA(アパレルブランド)を立ち上げました。
当時は、近隣に住む、武蔵野市の高齢者の方達の協力を得て、
山崎がデザイン、おばあちゃん達が縫製をする、というスタイルから始まりました。
現在は、少し範囲も広がり、武蔵野市、国分寺市、練馬区、の方々の協力を得ています。

「いいこと思いついた!」
山崎は、学生時代は舞台衣装など舞台のお仕事をよくやっていました。
子供が産まれ、自分のペースで服を作る仕事をしたいと思いました。
しかし、自分でお洋服を作るには手が遅く、これでは価格が上がってしまう…
かといって、工場に出せば数の縛りがある…無駄なものは作りたくない…
そう考えた時に、洋裁のできる母を思い出し、
お母さんがいれば、ほどよく生産出来るのでは!?と、
母のような人が近所にいるのではないか、と探し始めました。
人が人を呼び、今の形が出来上がってきました。

「あなたと私とあの人でできること」
さらに、このスタイルでやっているメリットをもっと生かす方法は、
と考えた時に、受注制、という方法を思いつきました。
おばあちゃん達は、初めの頃、よく売れる白黒グレー(スタート時はベーシックカラーがほとんどでした)
を沢山縫い、時に黄色やピンクなどが数枚とか混ざってると
「あら、キレイな色!気分転換に良いわね〜♪」と色物の取り合いをしていました。
それを見て、半端な数を頼んじゃいけない!と思っていたのが、
もっと色んな色を着たい方がいるのでは?
しかも、うちには、それを苦にしない方達がいる!
(普通の工場では違う色が数枚混ざるのはNGです)
と、思い立ち、「ちょっとお客様の希望を聞いてくる!」
と言わんばかりに、私は受注会というスタイルで、全国へ旅立つことになったのです。

おかげで、ヤンマはほとんど無駄のない製造を実現し、価格も最小限に抑えられています。
しかし欠点もあります、お客様をお待たせしてしまうこと…
最近では、数も増えてきて、ますますお待たせする時間が長くなってきています…
そのためにも、デザインも、より普遍化し、長く着られるもの、
どんな年齢になっても気分よく着られるもの、
決して流行廃りで使えなくなってしまうものにはならないようなお洋服をデザインして行こう、
と毎日思っています。
それが、ヤンマの提案するお洋服です。

「ながく使ったモノは、ながく使ったコトになる」
と、背景を色々書いていますが、デザイナーとしてどんなものが作りたいかと言うと。
人が着てキレイな形が作りたい、というのは当然ありますが、
単純に「ながく使えるもの」が作れたら良いなと思っています。

ながく使ったり、ながく愛したりって、自分のことも好きになれる気がします。
私にも20年着たボタンダウンのシャツがありました。
最後は、衿が取れそうになるまで着ました。
私はあまりものを大事にできずに、それがコンプレックスに感じている所もありましたが、
ながく何かをしたり使ったりするのは、やはり自分の自信に繋がるような気がしました。
なので、ながく使えるモノは、最終的に、ながく使った、という出来事になれるのでは、
と思うようになり。
その出来事を支えられる、丈夫な服を作りたいと考えています。


※いまでは、生産量の関係で縫製メンバーは高齢者だけではありません。